大谷翔平ニュース

佐々木朗希の降板理由「マメ」は本当に軽症なのか?球速低下との関係を整理

佐々木朗希の降板理由「マメ」は本当に軽症なのか?球速低下との関係を整理

2026年8月26日(日本時間で27日)に行われたドジャース対ブレーブス戦で、佐々木朗希投手は右手中指のマメが原因で4回途中に降板しました。球団は「マメ」と診断したと発表しましたが、実は試合前から球速に変化があったことが分かっています。このような状況はファンとしても心配になりますね。

この記事では、球団の発表だけでは把握できない「球速低下とマメの関係」と、「ポストシーズンを控えたこの時期の降板が持つ意味」を、データや過去の事例をもとに整理します。

試合の流れと佐々木朗希に見られた変化

2026年8月26日(日本時間27日)に、ドジャースはアトランタ・ブレーブスの本拠地で対戦しました。先発した佐々木朗希は4回途中で4失点し、右手を気にする様子を見せた後、コーチとトレーナーがマウンドへ駆け寄り、降板させられました。

球団からは「右手中指のマメ」という公式発表がありましたが、投球内容を詳しく見ると、この試合だけの問題ではなかったことが浮かび上がります。同様の傾向が続くとチーム戦略にも影響が出そうだと感じます。

ここ15回の登板で初めての「160キロ超えゼロ」

この試合、佐々木の最速は約159キロ(98.9マイル)にとどまり、直近15登板で初めて160キロ超えが1球も出ませんでした

イニングごとの平均球速を確認すると、段階的に速度が低下していることが分かります。

  • 2回:比較的高い水準を維持
  • 3回:やや低下
  • 4回:さらに低下し、降板へ

球速の低下は試合が進むほど顕著になり、マメがパフォーマンスに直接影響していた可能性が高いとみられます。

大谷翔平は「バット折り右前打」で今季10盗塁目を記録しました

同じ試合で大谷選手は、4回の2死一塁の場面で外角チェンジアップを打ち、バットが折れたにもかかわらず右前へ運ぶ技術的な一打を放ちました。

その直後、次打者フリーマンの打席中に相手守備が警戒を緩めた瞬間を狙い、二盗に成功しました。これが今季10盗塁目となり、メジャー移籍後6年連続で2桁盗塁を達成しました。

イチロー選手の「16年連続2桁盗塁」が例に挙げられ、記録面での評価がさらに高まっています。

「マメ」という診断が示す真の課題

球団が公表した「右手中指のマメ」という診断に関し、なぜこの時点で降板せざるを得なかったのか、詳しく見ていきます。

マメが投手にとって必ずしも「軽症」とは言えません

マメは普段は軽症と見なされがちですが、投手にとっては球の回転や握りに直結する重要な問題です。

特に佐々木朗希のように160キロを超える速球を持つ投手では、指先の僅かな違和感がリリースポイントのずれを引き起こし、球速の低下や制球の困難につながります。

2026年8月26日の試合で、以下のようなサインが確認されました。

  • 160キロ超えが出ない
  • イニングが進むごとに球速が落ちる
  • 4回途中で失点を重ねる

これらはすべて「指先の感覚が正常でない」ことを示すものと考えられます

試合前に対処できなかったのはなぜでしょうか

そこで、試合前にマメの状態を確認し、登板を回避できなかった理由を探ります。

考えられる要因は次のとおりです。

  1. 試合前のブルペンでは問題が顕在化していなかった可能性
  2. 本人が「投げられる」と判断した可能性
  3. 球団がポストシーズン前の実戦確認を優先した可能性

7月以降、佐々木は2勝無敗で好調を保っていたため、この試合でも「問題なく投げられる」という判断があったと考えられます。

しかし実際には、球速が段階的に低下する形で、マメの影響が試合中に顕在化したと見るのが妥当です。やはり体調管理の繊細さを実感しますね。

ドジャースの先発ローテーションにおける佐々木の位置付け

ドジャースには現在、山本由伸、スクバル、スネル、グラスノー、そして二刀流復帰を目指す大谷翔平ら、実績豊富な先発陣が揃っています

佐々木朗希はシーズン途中加入の選手として、ポストシーズンのローテーション入りを狙い、アピールが求められる立場にありました。

この時点でのマメによる降板は、以下のような影響を与える可能性があります。

  • ポストシーズンの先発候補から外れる可能性
  • リリーフ要員としての起用に変更される可能性
  • 次回登板までの間隔が長くなる可能性

球団は「マメ」という診断で軽症と印象付けながら、実際には慎重に経過観察を行うと考えられます。

過去の「マメ」降板事例に学ぶ今後の展望

投手がマメのために降板するケースは、過去にも頻繁に見られました。軽度であれば数日間の休養で復帰できることもありますが、重症になると数週間の離脱になることもあるとされています

マメの重症度に影響する要因

マメの症状がどの程度になるかは、以下のような点が関係しています。

  1. マメが潰れているかどうか
  2. 皮膚の下に水分が溜まっている程度
  3. 投球時の痛みの程度
  4. 回復までに必要な日数

佐々木選手は試合中に球速が急激に低下したため、マメがその場で悪化した可能性が指摘されています。

皮膚が裂けたり痛みが強まった場合には、10日間の故障者リストに登録される可能性もあります。

今後想定できる3つのシナリオ

佐々木朗希の将来に関して、現在想定できるシナリオは3つあります。どのシナリオが実現するかは、今後の体調次第ですね。

シナリオ①:数日間の休養で復帰(楽観的)

マメの状態が軽度で、皮膚を保護する処置で対処できる場合、次の登板までに通常の中4〜5日で復帰できる見込みがあります。

このような場合、ポストシーズンのローテーション争いにも引き続き参加できるでしょう。

シナリオ②:10日間の故障者リスト入り(現実的)

マメが悪化し、完全に回復するまで時間が必要な場合、10日間の故障者リストに登録される可能性があります。

この状況では、ポストシーズン前の実戦登板機会が減少し、リリーフ要員として起用が変更される可能性が高まります。

シナリオ③:シーズン終盤は様子見(慎重策)

ドジャースが他の先発投手を優先し、佐々木選手をポストシーズンのリリーフ候補として温存する場合、レギュラーシーズンの終盤では登板機会が限定される可能性があります。

このようになると、佐々木選手本人にとっては望ましくないかもしれませんが、球団全体の戦略としては理にかなった判断と捉えられます。

球速低下は「マメ」だけが原因なのでしょうか

ここまで「マメ」に注目してきましたが、球速低下の原因がマメだけに限らない可能性もあります。

疲労が蓄積するという観点です

佐々木朗希は2026年シーズン、メジャーでの初年度として長いシーズンを戦っています。日本のプロ野球と比べて試合間隔や移動が多く、疲労が蓄積している可能性があります。そのため、体調管理の重要性を改めて感じます。

疲労がたまると、次のような影響が現れます。

  • フォームの乱れ
  • リリースポイントのズレ
  • 球速の低下
  • 制球難

マメはこのような疲労の「結果」として現れた可能性もあります。

投球フォームの微調整が逆効果となった可能性です

また、佐々木がメジャーの打者に合わせてフォームを微調整した結果、指への負担が増したという見方も可能です。

特に160キロ超えの速球を投げると、指先に大きな負荷がかかります。フォームの調整で負荷がかかる部位が変わり、マメができやすくなった可能性があります。

大谷翔平の「6年連続2桁盗塁」が示す意義

同じ試合で異なる結果を見せた大谷翔平選手の走塁についても紹介します。

バットが折れても塁に駆け込む闘志

4回2死一塁の場面で、大谷は外角チェンジアップを狙い、バットが折れたままでも右前へと走らせました

これは単なる「ラッキーなヒット」ではなく、折れたバットでもボールを運ぶ技術と反応速度が備わっていたからこその結果となります。

2打席連続凡退の後だったため、この一打がチームの流れを変える重要な場面でした。

走塁技術が持つ持続的な価値

ヒットの後、大谷はフリーマンの打席中に二盗を成功させました。これが今シーズン10盗塁目となり、メジャー移籍後6年連続で2桁盗塁を記録したことになります

イチロー選手の「16年連続2桁盗塁」という記録が比較対象として示され、長期にわたって走塁力を保ち続ける価値が再評価されています。

大谷はパワーヒッターでありつつ俊足という「二刀流」の走攻を持ち、チームに多彩な攻撃オプションを提供しています。

ネットの声:佐々木への懸念と大谷への賛美

この試合を受けて、ネット上ではさまざまな声が上がっています。

佐々木朗希に寄せられる懸念の声

急に打たれ出したと思ったらマメか。次回以降に影響がないといいけど…
野球ファンのSNS投稿より
ポストシーズン前のこのタイミングでマメは痛い。ローテに入れるか微妙になってきた
野球ファンのSNS投稿より

佐々木については、故障への不安やシーズン後半への影響を心配する意見が多数見受けられます

特に「急に打たれ出した」という指摘は、球速低下との関係を感じ取ったファンの鋭い観察と言えるでしょう。

大谷翔平への称賛の声

バット折られてもしぶとく右前打。さすが大谷
野球ファンのSNS投稿より
6年連続2桁盗塁って地味にすごい記録だよね。走塁センスも一流
野球ファンのSNS投稿より

大谷に関しては、勝負に強い姿勢と走塁技術への賞賛が多く寄せられています

「バット折り右前打」という表現が印象的で、技術と反射神経の高さを評価する声が目立ちます。

両選手の明暗を対比する声

同じ試合で佐々木は降板、大谷は記録達成。明暗が分かれたね
野球ファンのSNS投稿より

同じ試合で対照的な結果となったことに注目する声が多数あり、ドジャース内の競争の厳しさを示す内容となっています。

要点整理:既に分かっていることとこれからの注目点

2026年8月26日に行われた試合の出来事を整理すると、以下のようになります。

確認されている事実

  • 佐々木朗希は右手中指のマメで4回途中降板
  • この試合では直近15登板で初めて160キロ超えがゼロ
  • 球速はイニングが進むごとに段階的に低下
  • 大谷翔平はバットを折りながら右前打を放ち、二盗成功で今季10盗塁目を達成
  • 大谷はメジャー移籍後6年連続2桁盗塁を記録

未だに不明な点

  • マメの重症度と回復までの正確な期間
  • 次回登板の時期
  • ポストシーズンのローテーションに入るかどうか
  • 球速低下がマメ以外の要因(疲労など)も関係しているか

これから注目すべき点

佐々木朗希が10日間の故障者リストに登録されるかどうかが、最初に注目すべき点です。

リストに入らなければ、次の登板は5日から6日後になると予想されます。その際、160キロ超えが戻るかどうかが、ポストシーズンでの起用に関わる鍵になると考えられます。

一方、大谷翔平は走塁でも貢献し続け、打撃に加えて走塁でもチームを支える存在として評価が高まっています。今シーズンの彼の走塁は、チームにとって大きなプラスだと実感します。

新たな情報が入るたびに、随時追記いたします。

※最新の追記情報

※新情報が入り次第、こちらに追記します